とぴやまのブログ(アーカイブ)

元はてなダイアリー

ATOK2013,2014用AZIK(拡張ローマ字入力)定義ファイル

昨年のATOK2013用のファイルを作成せず放置してすみません。
ATOK2013 と ATOK2014 用の AZIK 定義ファイルを作成しました。
(インポート機能があるので毎バージョン作る必要は無いため、放置してました)

使い方は 元エントリ2011版 を参照ください。


以下は 2014 用です。
リンク先がなくなりましたのでこちらを参照してください
github.com


◆ダウンロード:AZIK準拠のローマ字定義 for ATOK2014 ver 0.01

そして私が使っている改造版はこちら。(これも元エントリを参照してください)
◆ダウンロード:改造を加えた定義(2014用) ver 0.01

以下は 2013 用です。
github.com


◆ダウンロード:AZIK準拠のローマ字定義 for ATOK2013 ver 0.01

同改造版はこちら。
◆ダウンロード:改造を加えた定義(2013用) ver 0.01

ATOK2012用AZIK(拡張ローマ字入力)定義ファイル

ATOK2012 が発売されました。
私は今回、パッケージ版ではなく、月額制の ATOK Passport を購入しました。年間合計 \3,600円、毎年購入しているユーザーにとっては安上がりですが、一方で貯まった Just MyShop ポイントを使うことが出来ないのが難点です。


さて本題ですが、今年も例によって例のごとく、AZIK 定義ファイルを作成しました。

使い方は 元エントリ2011版 を参照ください。

 追記:
 申し訳ありません。
 リンク先はすでに無くなっています。
 ATOK2013・2014用のファイルしか残っていませんが
 こちらにファイルをおいてあります。
 https://github.com/topiyama/azik/tree/master/


◆ダウンロード:AZIK準拠のローマ字定義 for ATOK2012 ver 0.01


そして私が使っている改造版はこちら。(これも元エントリを参照してください)
◆ダウンロード:改造を加えた定義 ver 0.01

Xperia X10 mini pro 購入

2011年モデルの Xperia Pro が発表されたタイミングですが、去年のモデルでそれよりも小さな Xperia X10 mini pro を10日前に買いました。
ようやく慣れてきたので、まとめます。

購入

ケータイパラダイスで購入。\23,800-と手数料。 SI は 1238-7798 で EN,ZH 中国向け。
SIM は b-mobile SIM U300 185日+30日定額 (データ通信のみ 300kbps)
docomo の N-07A の回線は継続して持つので、いわゆる2台持ち。

firmware 更新

買った時に既に Android 2.1 だった (当時の Build number は失念)
02/11 に SEUS で Build number 2.1.1.A.0.6 を確認してアップデート実施。
これより前の Firmware では U300 (音声通話の出来ないSIMカード) ではステータスバーのアンテナが動作しなかったが、このバージョンで対応した模様。(さらば3Gアンテナアプリ)

ルート取得

root を取るのには SuperOneClick v1.6.5 を使用。
このツールに adb.exe が含まれていたので、adb shell や adb push/pull を使うために Android SDK から adb を持ってくる必要がなかった。

USB device name

USB Debug を ON した時の Windows でのデバイス名は「Sony Ericsson sa0101 ADB Interface Driver」になった。

フォント

フォント書き換え用のアプリ 「Type Fresh」 があるけれども、このツールは既存のファイルを置き換える操作は行えるが、新規追加は出来ない。そのため日本語フォント(DroidSansJapanese.ttf)を新規で追加するのには使えない。最初は adb push を使ってファイルを追加した。

日本語フォントは IPAexフォントを使用。すごく普通。

液晶保護シート

液晶保護シートは、アスデック製の L-04B を使用。若干不格好だが、表示面を覆うことが出来た。液晶保護シートはアスデックが鉄板だと思う。

EPWING辞書ツールの2つを比較

手持ちのEPWING辞書を外でも使いたくて買ったので、まずは辞書アプリを試す。

  • DroidWing
  • EBPocket for android pro
    • 辞書を沢山登録していると起動も遅いし、検索も遅い。
    • インクリメンタルサーチ(逐次検索)にすると、かなり重い
    • グループ化は便利
    • ローマかな変換(Migemo みたいに英字をローマ字読みで平仮名扱いして検索)も便利
    • 辞書の順番入れ替えが↑↓ボタンを押していくやり方なので面倒

どちらも一長一短だが、EBPocket のカスタマイズ機能がイマイチなので、DroidWing に軍配。
しかし両方とも、検索結果リストの並び順が辞書毎なのが残念。検索スコア昇順でソートしてほしい(Windows ではこれが欲しくて Jamming を使ってる)

ボリュームキーが邪魔!

持っている時にボリュームキーをつい触ってしまい音量を変えてしまう。凄く邪魔。音声通話も使わないし、設定はアプリに任せて、別のキーを割り当てたいなと思っていて探したら発見。
http://source.android.com/porting/keymaps_keyboard_input.html
/system/usr/keylayout/* と /system/usr/keychars/* にあるファイルを改造することで、キーレイアウトとキーマップを改造できるらしい。

キーボード

見た目はボタンが小さすぎると感じるが、親指で入力する文には全然問題なかった。問題なのは、「=」「\」とか割り当てられていない文字があること(これはキーマップを改造すれば対応できそう)と、左右キーがあるのに上下キーがないこと。(これも改造できるかな?)

IME は OpenWnn フリック対応版。simeji はスペースキーで変換候補の次候補に行くことが出来ないし、ATOKトライアル版は、キーボードスライドさせても、ソフトキーが消えないのが駄目。

操作感

CPUが遅いのでもっさりかと不安だったけど、全然そんなことはなかった。比較対象が かつての Windows CE の記憶だが、それと比べるとサクサクではないかと思う。キーボードスライド後の画面切替時間も待てるレベル。
ただし、マルチタスクで3つ4つアプリを開いて行き来しようとすると、途端に重くなる。

画面の小ささに関しては、小さくても web 画面は十分に見られし、タッチパネルも行ける。
問題はリスト1行あたりが大きすぎること。Web 表示をリストビュー化するアプリ(例えば路線検索)は、表示量が少なくなるので web 版の方が良い。このリストビューの表示設定はどうなっているのだろうか気になった。

まだまだ知らないことばかり。

ATOK2011用AZIK(拡張ローマ字入力)定義ファイル

ATOK2011 が発売されました。TSF に対応、しかし XP では対応せず。ということもあり、いよいよ Windows 7 へ移行しようかな、という気になってきました。(SP1 もまもなく発表されるようですし)


本題ですが、今年もそれに対応する AZIK 定義ファイルを作成しました。*1 AZIK とは何ぞや? についても元エントリを参照ください。

なお、前バージョン用のスタイルファイルもコンバートすることで使用可能です。*2

 追記:
 申し訳ありません。
 リンク先はすでに無くなっています。
 ATOK2013・2014用のファイルしか残っていませんが
 こちらにファイルをおいてあります。
 https://github.com/topiyama/azik/tree/master/

◆ダウンロード:AZIK準拠のローマ字定義 for ATOK2011 ver 0.01

ファイルの取り込み方法は、上記ファイルをダウンロード&解凍して、できた 拡張子 STYファイルを任意のディレクトリに置いて、(なるべく %APPDATA%\Justsystem\Atok24 に置くべき)

  1. 「プロパティ(環境設定)」を開く
  2. 「キー・ローマ字・色」タブを開く
  3. 「スタイルの操作」ボタンを押して「ファイルを指定して追加」を選択
  4. 「スタイル名」は適当に入力 (例: AZIK2011) (※1)
  5. 「ファイル名」には、ダウンロードしたファイルを指定
  6. 「OK」ボタンを押す

を行うことで、スタイル一覧に ※1 のスタイル名で追加されます。

公開している定義ファイルの「キーカスタマイズ」と「表示色カスタマイズ」は「ATOK 2011」のものを原型としています。他のスタイルを使っている場合、あるいは自分用にカスタマイズされている場合は、「他スタイルから読込」を使って元のスタイルから移し替えて下さい。


そして私が使っている改造版はこちら。(これも元エントリを参照してください)
◆ダウンロード:改造を加えた定義 ver 0.01

*1:過去に作成したものをそのまま変換しただけのものです。

*2:プロパティ環境設定の「キー・ローマ字・色」タブの「スタイル操作▼」ボタンを押して「スタイルコンバート」、「ファイルから指定する」

ATOK2010用AZIK(拡張ローマ字入力)定義ファイル

ATOK2010がリリースされてから1週間経ちました。今回は遅くなりましたが、ATOK2010用のAZIK定義ファイルを公開します。*1 AZIKとは何ぞや? についても元エントリを参照ください。

なお、前バージョン用のスタイルファイルもコンバートすることで使用可能です。*2

 追記:
 申し訳ありません。
 リンク先はすでに無くなっています。
 ATOK2013・2014用のファイルしか残っていませんが
 こちらにファイルをおいてあります。
 https://github.com/topiyama/azik/tree/master/

◆ダウンロード:AZIK準拠のローマ字定義 for ATOK2010 ver 0.02

ファイルの取り込み方法は、上記ファイルをダウンロード&解凍して、できた 拡張子 STYファイルを任意のディレクトリに置いて、(なるべく %APPDATA%\Justsystem\Atok23 に置くべき)

  1. 「プロパティ(環境設定)」を開く
  2. 「キー・ローマ字・色」タブを開く
  3. 「スタイルの操作」ボタンを押して「ファイルを指定して追加」を選択
  4. 「スタイル名」は適当に入力 (例:AZIK2010) (※1)
  5. 「ファイル名」には、ダウンロードしたファイルを指定
  6. 「OK」ボタンを押す

を行うことで、スタイル一覧に ※1 のスタイル名で追加されます。

公開している定義ファイルの「キーカスタマイズ」と「表示色カスタマイズ」は「ATOK 2010」のものを原型としています。他のスタイルを使っている場合、あるいは自分用にカスタマイズされている場合は、「他スタイルから読込」を使って元のスタイルから移し替えて下さい。


そして私が使っている改造版はこちら。(これも元エントリを参照してください)
◆ダウンロード:改造を加えた定義 ver 0.02

しかし、AZIKを使うことで、ATOK2010の新機能の「英単語のつづりをカタカナ語に変換する」機能で一部の単語が対応しなくなります。
「function」と打鍵して変換すると「ファンクション」が出ますが、「champion」は「チャンピオン」にはなりませんでした。「question」も出来ません。先頭の文字が(ローマ字の定義とは異なるAZIK独自の)CとQの場合は対応しないようです。 AZIK独自の定義に該当すると対応しないようです。



2011/01/19 追記:定義ミスの指摘を受けて ver 0.02 に更新しました

*1:過去に作成したものをそのまま移植したものです。

*2:プロパティ環境設定の「キー・ローマ字・色」タブの「スタイル操作▼」ボタンを押して「スタイルコンバート」、「ファイルから指定する」