とぴやまのブログ(アーカイブ)

元はてなダイアリー

昨日へのツッコミ

寝床について思い出した。「今は分からないけど、そのうち分かるさ」ということ。教育(つめこみ教育?)という部分についても考えて見よう。

昨日のエントリを受けて、何も参考にせずに考えてみたが、何も浮かばない。まとめただけになってしまった。

教育は既に、文章による他人がまとめた知識・知恵、そして指導する先生の知識・知恵が先にありきで、そこから実体験に対する手段として生かしていく。知識を確認するために実体験する、「百聞は一見にしかず」は長い年月にわたって既にあり、知恵化している。
今問題になっているのは、情報の量である。知恵でない。もしかすると、知識でもないかもしれない。必要なのは、体系化することである。これまでの教育現場では、詰め込み教育で、知識は詰め込んだが、それを体系づけることを教育してこなかったのだろうか? 私の場合、高校の後半になってから、先生方によって体系化された形で教わった。 もしそうなら、必要なのはゆとり教育ではなくて、詰め込み教育、かつ体系化の教育であろう。