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GBA版FF1

早速プレイ。FOMA900i版で目が慣れてしまったため、スクロールが1dotずつ行われて綺麗なのに感動(笑)。 しかしエフェクトが(わざとか知らないけど)処理が遅め。特に素手4回攻撃が遅く感じる。従来までのリメイク版はこういうエフェクト処理が速くて爽快だったし、サウンドエフェクトも良かった。その点から行くと、若干爽快感に欠ける印象を受ける。このことと、ウォームリセットでFF1,2の選択画面まで戻ってしまうところが欠点だろう。

しかしBGMは見事にPS版を移植しているし、このレベルアップの速さ、成長の速さは、FF3以降の「インフレ」こそがFFの醍醐味であることを実感出来る。

FF1は、ファミコンRPG創生期のタイトルの中で難易度では当時の中程度で、今現在のRPGと比べると物凄く高い。がそれを今現在のRPGのレベル(その中でも易しめ)にまで落としている。

成長のインフレというファイナルファンタジーらしさを導入し、ファミコン創生期のRPGのひとつ から ファイナルファンタジーシリーズ に晴れて仲間入りした感じだ。

戦士・シーフ・モンク・赤魔術師で開始。シーフは、昨日

シーフは1レベルにつき+5!? Lv2の段階で2回ヒットですか。

と書いたが、レイピアを装備していれば、Lv1から2回攻撃可能。レイピアで2回ヒットですよ、先生。しかし単発の攻撃力がないため、堅めの敵に対しては弱い。命中率といえば、(分かっていたけれど)戦士の方が赤より命中が1少ないという衝撃。モンクに至っては最初から素手でOK。とにかく強い! 最初のうちだからかもしれないが、赤のスリプルも良く効くし。(黒だと、回復魔法を使わない分、Buff/DeBuff に集中できるだろう。まさにスリプル士と化す訳だ)。

総じて、FFXIのジョブ設定をうまく継承しているようである。