若手にチャンスを、少年に引導を
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/tv04101901.htm
■増える“大人向け”アニメ 深夜 週17本に 夜7時台 敬遠傾向 視聴率振るわず
夕方にやってくれた方が、特にテレ東は、時間変更耐性が強くてありがたいのですが。どうせ撮ってみるんだし。
週に50本以上のアニメを視聴しているフリーライターの小川びいさんは、「現場への負担は大きくなっているが、逆に誰もが演出などのメーンスタッフになれるチャンスとも言える」と指摘。
50本…すげえ、本職は違う。若手スタッフのチャンスが増える件は前にも書いたけど同意だし賛成するところ。
「むしろ、購買力のある大人向けのアニメばかり増えて、思春期の世代向けの作品が少ないのが問題。次代のアニメファンが育たなくなり、アニメ産業自体も先細りになってしまう」と話している。
思春期世代向け、つまり、そろそろ卒業なのかなぁと思っている頭をガツンとやってしまう作品ですね。思い当たる節は誰にもあるはず。そういったタイトルが、思春期の若人をこの世界に引きずり込んでお客さんにしたてるのに必要なのです。
今はガン種の時間枠が一手に担っている感じなのかな。