ソフィアのW-SIM端末は高そう - とぴやまのブログ（アーカイブ）

アプリケーション開発とハードの開発を並行して行なう場合、端末とJTAG エミュレータ「EJ-Debug」を組み合わせて利用できる。

本当に開発評価機なんだ。

「JTAG エミュレータ」とは、ソフィアシステムズのサイトにあったので引用すると、

JTAG エミュレータは、CPUに内蔵されたデバッグ機能を利用したエミュレータです。ターゲットとエミュレータ間の通信は、JTAG経由で行います。

このJTAG エミュレータを通してCPUを操作することが出来る、デバッグ用ハードウェアである。PCで言うところの BIOS、BOOTROM が無いゼロの状態からデバッグ出来る、つまり BOOTROM のデバッグに使える、組み込みソフト開発には欠かせないデバッグツール。

そういえばソフィアシステムズは以前、ラジオ版HDDレコーダを売っていた、8万円位で。ラジオの録音で8万はあり得ないよなあ。（現在は一般販売していない模様）

W-SIM端末も「開発キット」、開発者向けのハードウェアという民生品とは製造出荷台数が全く異なるシロモノである以上、相当に値が張りそうである。10万円近くするんじゃないだろうか？

発表の場になる展示会 ESEC (http://www.esec.jp/) に行って展示品の前に何度も並んで WILLCOM の人に台数捌ける見込みをつけさせる必要があるだろう。一般販売するようになれば安くなるかもしれない。

http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=ENFD-6007
■MUSASHI〜放送オリジナルバージョン〜DVD-BOX [初回限定生産]

現在作業進行中のリテイク版差替え前の、今後は見ることができなくなる予定となる1話〜8話までの本編放送映像と、1話〜3話の絵コンテ映像などのアフレコバージョンを収録し、限定生産BOXで発売。これを見逃したら、二度と手に入らない貴重な作品!!

これ、破綻ぶりが話題になっているから悪い状態をそのまま売ってしまえという「ガンドレス商法」をわざとやってないか？破綻することが分かってて、その方が話題になるから敢えて作った、ように私には見える。晒し挙げられた制作スタッフはどうすんだと。

マイコン開発キットの一般販売のニュース、最近多いなあ。Interface が SH-2キットを付録に付けて売ったりしたし。

一昔前のNのケータイのCPU として一世風靡した(？) V850のキットがこんなに安く手にはいるなんて感慨ひとしお。