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ATOK 2009 で同音語用例・電子辞典検索の表示順序が変更されて使いにくいでござるの巻

ATOK は、変換候補の語句に対して専用の電子辞典を使ってその語句の意味を表示させることができる。辞典以外にも、同音語用例や連想変換時の解説があるときは、それが表示できる。変換候補を選択する際の指針になるのでとても便利な機能だ。

しかしこの機能、今までは表示切り替え順序が常に最初からで固定だったのに、ATOK 2009 では最後に表示した辞典が最初に表示されるようになった。

問い合わせたら、仕様変更とのこと。な、なんだってー!

最初に表示される辞典が状況によって変わってしまい、私にとっては使いにくくなってしまった。設定で前の動作に変えられるようにして欲しい。

何より、2008 で電子辞典の切り替えを End キーでできるように変更したときは、「ATOK 2007 互換のキー操作で使用する」という設定を作って変更前の動作ができるように対応しているのに、2009 ではこの変更に対しては下位互換の対応がないなんて、あんまりだ…