とぴやまのブログ(アーカイブ)

元はてなダイアリー

打ちにくいから句読点を使わない

WBSの松下・中村社長密着取材が面白かった。業務連絡用にケータイメールを打つ姿のなんと勇ましいことか。

  • 「メールを早く打つコツは句読点を使わないこと。打ちにくいから。」
  • 「(かつての電気街としての秋葉原では)説明しなくても売れる製品が一番強い」
  • 社長室にある Let's Note は、なんとトラックボール搭載機!

本題とはあまり関係ない部分に引っかかってしまいました。

一つめで、PCが当たり前のものとしてある人間には、「どうしてあんな打ちにくいものを使うのか? キーボードで打てよ」っていうのか決まり切った返答だけど、ケータイというものはそうじゃないらしい。最近iMonaでケータイを使いまくるようになってきて分かってきたが、使い込むと手が慣れる。慣れてくるとこういうものだと思って諦める。

ここら辺もメモ。
http://japan.cnet.com/column/mori/story/0,2000050579,20075893,00.htm
■誰のためのユーザー中心デザイン?

そもそもガジェットをそんなに沢山持って歩く必要があるのだろうか? 登山のノリで「必要になりそうなものは何でも持って行く」ではなくて、「絶対に必要じゃなければ持って行かない」にすれば大分削ることが出来るはず。ガジェット自体がそういう引き算のコンセプトではないだろうか?

多機能化のデメリットは、それぞれの機能を使う場合に排他的になること。○○を使っているときは△△は使えない、というのが殆どだ。PCで例えるなら、DVDを焼きながらゲームというのは性能的に難しい、という感じか。並列処理・同時実行させたい機能ごとに分割出来るように、製品を買って環境を整える。