交渉人 真下正義

面白い。が、あまりに主義が変わりなさ過ぎて不安に感じる。そろそろ良いかな、って感じもするような

犯人像、現実では発揮できない自己顕示欲に駆られた愉快犯なんて既視感が有りすぎる。今現在の話題であり、現実の敵という実感があるのだろう。しかし、劇場版パトレイバーは1990年、15年前だぜ？

もっとこう、情報を開示した上で、皆に問い、皆にお願いし、皆に助けてもらう。よし、皆で力を合わせようという、というスタイルこそが、今のネット時代を生きる若者にはカタルシスになるんじゃないかなぁ。俺たちプロの警察が皆の安全を守っているんだ、じゃなくて、安全は、皆の力で作るものです、今危機に陥っています、皆さんの力を貸してください！ って感じでさぁ。

……と言ってみるテスト。