編集氏の反抗？ 皮肉？ 紹介記事で表示させた文書は…
http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/02/17/hidemaru6beta1.html
■本文を折りたためるアウトライン機能を搭載した「秀丸エディタ」v6のβ1が公開
何気なく見ていたら、３つあるうちの上２つの画像でサンプルとして表示させている文書が、WZ EDITOR 4.0 用マクロのドキュメントとソースファイルだ。このマクロ「SearchDDw+」は本記事の担当編集、中村友次郎氏によるもの。
WZ EDITOR は以前からアウトライン機能を実装していて、大きなアピールポイントになっていた機能。見出し識別子として「.」を使う方法は後続のアウトラインエディタにも採用されている。
しかしながら、ここ１年半の間にメンテナンスが止まってしまった。販売元が運営している掲示板に作者宛に書いても反応無し。一体今後どうなってしまうんだろうかと不安がるユーザや、いやもう終わったんだろう…と去っていくユーザも。（販売元には、是非とも今後の方針を発表していただきたいものだ。今年年末に OS の VerUp が控えているし。）
それをさておいて、ユーザサポートに定評ある秀丸エディタは、着実に進み、アウトライン機能を実装しましたよ、それに比べてWZは… という皮肉にも見えるし、未だに自分はWZを諦めていない、というようにも見える。
