時をかける少女とブレイブストーリーとウルトラヴァイオレット

休みだったんで幾つか映画見てきました。

時をかける少女

大口開けてガハハと笑って、大口開けてワンワン大泣き、
早起きして学校に行けば街ゆく人に驚かれ、
小テストで時間前に解答し終わればクラスのみんなに驚かれ、
腕くらい大きなパンを頬張り、
１リットルサイズのペットボトルのお茶をがぶ飲みして、
思いっきり飛び跳ねて、思いっきり転げ回って、
顔に青あざ・すり傷作ってまで叫ぶ。
なんて女の子だ！？
笑いと泣きの作画と声優さんの演技に只々感服。

タイムリープの最初のトリガーが踏切進入で電車激突直前なのと、タイムリープしたことで男子生徒がいじめられてしまう部分で、ストーリーが後味悪い終わり方になるかもしれないという予感がするところに対して、腕に浮き出たタイムリープ能力残り使用回数が分かってしまったのに、考えなしに能力の使っているところが、やきもきする処だろう。

おいおい ９０回じゃないぞ 線が書いてある方を下にして読むんだってば、
６回しか使用回数残っていないんだから 大事に使えって、
だから 戻る時間はそこじゃねーだろ、と。

…主人公は馬鹿だが、しかしそれがいい感じになってくる。

SF的に突っつき出すとボロが出るけど、それよりか跳んで転がって走っていくキャラクタと、別れと進路の迷いという学園モノならではのストーリーを楽しむべき作品。

ブレイブストーリー

こちらは原作未読。
うーん、こちらはストーリーが王道展開過ぎた。
ミツルは恐らくダブル主役として作られたキャラクタだろうから、時間の都合でワタル視点に特化させるために、端折りすぎなのだろうか？
RPGなら道を進み、成長していく過程が面白いのだから、それを描くことが出来るだけの時間が確保できる是非TVシリーズを作って欲しい。フジテレビ系ならノイタミナ枠という丁度良い放映時間があるし。

評判が高かった主人公の中の人、松は、もっと高いレベルを期待してしまったからだろうか、正直言って残念だった。少年の声にすることは出来ていても、その中で起伏を作ること・感情表現までは出来ていなかった感じがした。

ウルトラヴァイオレット

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　　　　 　 （　´Д｀）／/　　＜ 先生！もっとガン・カタを見せてください！
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期待していったのに… バイオ２の方が躍動感があってずっと面白かった。
モウイイデス、オナカイッパイデス、って感じのを期待したんだけど
最後の戦いで何で雑魚戦を端折るかな…