とぴやまのブログ(アーカイブ)

元はてなダイアリー

RD-X6 購入

結局、東芝にしてしまった。GRT付のアナログチューナーを2機搭載して DVD-RAM が使える HDD/DVD レコーダは RD-X6 以外にないのだから選択肢は無い。時代はデジタルチューナー2機同時録画であり、最早、Wアナログチューナーを搭載しているHDDレコーダはVHS搭載型くらいしかない。

デジタルAV機器なんて耐用年数は3年程度だし、2011年のアナログ停波までまだ5年ある。(今週のCEATECで新型の発表があるだろうが、実際の発売日は12月になるはずだ)今後発売される新製品がWアナログチューナーを搭載してくれるかどうか分からないし…、という訳で購入。

デジタルチューナーは、おまけ程度にしか思っていなかったんだけど、実際に使ってみるとこれがこれが。綺麗な画像の放送を見ていると、飽きない飽きない。

しかし、不満も幾つか…

  • ライブラリ(録画したタイトルを新しい順に表示する機能―本当はプレイリストのための機能)と番組表がリモコンキー一発起動が出来なくなった。リモコンはRD-X4と比べて、早送り・巻き戻し等の操作用のボタン配置は良くなったけど、その他の部分が、「番組ナビ」メニューに纏められてしまった。
  • 電源ON状態は静態だろうと録画中だろうと、排熱ファンの音がうるさい。HDD x 2 で Pentium 4 じゃあ仕方ないけど。
  • 終了してもすぐにSTANBYにならず「DEPGT(デジタルEPG取得中)」になるが、これが異様に時間がかかるときがある。「DEPGT」の時は電源ON状態と変わらず排熱ファンが回り続けてうるさいので辛い。