とぴやまのブログ(アーカイブ)

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アンテナブースター導入で TOKYO MX もチバテレビも

我が家では UHF アンテナ (14素子) があるにも関わらず、TOKYO MX のアナログ波の写りが悪いし、地上デジタルにおいては RD-X6 のアンテナレベルが 20 で受像できなかった。

下記URLによると、アンテナ分配による減衰に、アンテナブースターは効果があるらしいので、私も見習って導入してみた。


http://www.geocities.jp/bokunimowakaru/design-lna.html
■ボクにもわかる地上デジタル - 対策編 - ブースターの効果

http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20060717/117689/
■“魔法の箱”か? それとも“ノイズ発生装置”か? アンテナのプロが教える「ブースター」の基礎知識


購入したのは 日本アンテナの N-35W (http://www.nippon-antenna.co.jp/whatsnew/n_35.htm)

ブースター機能の本体である増幅部とそこに電源を供給する電源部に分かれていて(BS/CSアンテナのようにケーブルを通して電源供給する)電源部を室内に設置することが出来る。また、BS/CS に対応していないためにリーズナブルだったので、これに決めた。


接続はこのような感じ。


VHFアンテナ UHFアンテナ
│ │
└──混合器──┘

ブースター(増幅部)

分配器
- - - - -│- - - - - 屋外↑

ブースター(電源部)

分配器

RD-X6

RD-X6 のアンテナレベルが、TOKYO MX が 20 → 53 に増加して、キー局並の受信感度になった。

また、チバテレビは 5 → 52 である。アンテナは東京タワー向きだし、まさか船橋の電波が写るとは思っていなかったので嬉しい誤算である。が、もう少し北に済んでいればテレ玉も、南に済んでいれば tvk も受像できたんだろうなぁ


という訳で、アニオタライフがより一層深みにはまっていくのであった。