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ATOK2008用AZIK(拡張ローマ字入力)定義ファイル

ATOK2008がリリースされましたので、ATOK2008用のAZIK定義ファイルを作成しました。過去に作成した、ATOK2007用の定義をそのまま移植したものです。AZIKとは何ぞや? についても元エントリを参照ください。

 追記:
 申し訳ありません。
 リンク先はすでに無くなっています。
 ATOK2013・2014用のファイルしか残っていませんが
 こちらにファイルをおいてあります。
 https://github.com/topiyama/azik/tree/master/

◆ダウンロード:AZIK準拠のローマ字定義 for ATOK2008 ver 0.01

元エントリにも書いてありますが、

使い方は、上記ファイルをダウンロード&解凍して、できた 拡張子 STYファイルを任意のディレクトリに置いて、(なるべく %APPDATA%\Justsystem\Atok21 Atok20 に置くべき)

  1. 「プロパティ(環境設定)」を開く
  2. 「キー・ローマ字・色」タブを開く
  3. 「追加」ボタンを押す
  4. 「既存のスタイルファイルの追加」ラジオボタンを選択
  5. 「スタイル名」は適当に入力 (※1)
  6. 「スタイルファイル」は、ダウンロードしたファイルを指定

を行うことで、スタイル一覧に ※1 のスタイル名で追加されます。

但し、「キーカスタマイズ」と「表示色カスタマイズ」は「ATOK 2008 ATOK 2007」を原型としていますので、自前でカスタマイズしている場合は、「他のスタイルから読込」を使用して既存のスタイルから移し替えるようにしてください。

ATOK2007用AZIK(拡張ローマ字入力)定義ファイル - とぴやまのブログ(アーカイブ)

私は、この定義を一部改造して使用しております。それは次の通りです。

  • 追加
    • 【p;】→「ぽう」
    • 【sm】→「さま」
    • 【wse】→「ゑ」
    • 【wsi】→「ゐ」
  • 削除
    • 【:】→「ー」
    • 【dd】→「でん」
    • 【kk】→「きん」
    • 【pp】→「ぽう」
    • 【ss】→「せい」
    • 【tt】→「たち」

※削除したものは、子音を続ける促音入力の互換性を考えての結果で、追加は適当です。

◆ダウンロード:上記の改造を加えた定義 ver 0.02
2009/01/08 追記:【-】「ー」の定義が抜けていましたので改版しました(0.01→0.02)