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WZ MAIL 5.0 の送受信時に異常終了するのは何故だ

エディタとメーラーを別のソフトに乗り換えようとあれこれ試してみたものの、結局未だに WZ EDITOR 5.0 と WZ MAIL 5.0 を使用し続けている。加えて、全文検索ソフトは「サーチクロス」だ。まさに VillageCenter 信奉者だ。
次期バージョンの 6.0 が「マクロ仕様一新」という形で完全に未来を絶たれてしまった、現状で問題なく動作し続ける以上、使い続けることにした。

さて、手前の環境で WZ MAIL の送受信処理中に異常終了することが多くなったように感じる。PC を Core 2 Duoデュアルコア CPU に変えてから、つまり、送受信時のマルチスレッド処理に問題があるのではないかと、調査もせずに根拠もない勝手な想像だが、様子見のために WZ MAIL がCPUコア1つでのみ動作する設定を行うマクロを作成してみた。

これを適用すると、子プロセスの MAIL EDITOR までCPU固定設定を引き継いでしまうので、本当ならば送受信時にのみ動作CPU固定設定を行うべきだが、とりあえず保留。

http://www15.ocn.ne.jp/~topiyama/ の 「WZ MAIL拡張 topiyama版」に置く。


2009/06/16 追記:送受信終了のトリガーは、ウィンドウフック関数で message が WM_MBSREND の時で良いようだが、開始時のトリガーが不明。IDMコマンドで見た場合は、一括巡回などダイアログを挟む処理でキャンセルしてもその判定が出来ない。