エクスプローラのコマンドラインオプション
http://support.microsoft.com/kb/314853/ja
■Windows XP の Explorer.exe コマンドライン オプション
http://support.microsoft.com/kb/152457/ja
■Windows エクスプローラのコマンドライン オプション
をちょっと改造。
Explorer [/n] [/e] [(,)/root,
優先度は、 /n < /e で、 /root < /select である。
- オプションなし (フォルダ指定のみ)
- フォルダが既に開かれていれば、そのウィンドウをアクティブ化する。但し、/e または /root または /select 指定で開かれたウィンドウは対象外となり、新たにウィンドウで開く。
- /n
- フォルダバーを表示させない。既に指定のフォルダを開いているときに このオプションを使うと、新たにウィンドウを作成する。
- /e
- フォルダバーを表示させる。既に指定のフォルダを開いているときに このオプションを使うと、新たにウィンドウを作成する。
- /root,
- object フォルダを開く。そして object フォルダを最上層と見なす。このフォルダより上の階層には移動出来ない。もし(アドレスバーなどから)上層を指定した場合、別ウィンドウを開く。
- /select,
- object の存在するフォルダの一つ上の階層で開き、その object (フォルダでなくてもファイルでもOK) を選択した状態にする。/e オプションを付けた場合でもファイルリストビュー側にフォーカスを当てる。
「/idlist, %I」は、エクスプローラでしか使えない。「%I」の値の生成方法が不明 ( xxxx:xxxx の形式のようだ。後ろの方がプロセスID。ウィンドウを識別する値だと思う)。 無くても動く。 *1
*1:2005/05/22 修正