続・Xビデオステーション
CEATEC 行って、ソニーの「Xビデオステーション」見てきました。
パンフレット見てまず気になったのが、裏面の手作業で消されている「温湿度条件」。はて、一体どう変わったんだろうかと伺ってみたら、「0〜35℃」 36℃以上は NG。つまり、日本の真夏の日中は無理!! クーラー効いているところに置いてね、ってんなアホな!
HDD 4台搭載したときの発熱が凄まじいことになってしまったため、変更せざるを得なくなったそうだが、内部設計を考え直して欲しい…。 HDDは2台位にするか、小さいHDD積んで放熱版・ファン等を使って排熱処理を上げる改造が必要になりそうだ。(1TBモデルを 500GB x 2 にしてくださいよ〜。)
ソフト部分は、ちゃんと見るのを忘れた…
- 消費電力は、スタンバイ4.2W、動作45〜95W。
- 温度条件は、0〜35℃。(HDD2台の場合は?)
- HDD・チューナー個数のアップグレードサービスは、現状予定なし。
- HDDは、全部を1つとして使用するようにフォーマットするため、1台壊れると他のHDD上にある全データが駄目になる。つまり接続台数が増えると故障率が上がる。
- HDD増設時も同様で、新規HDDをマウントするためには全HDDフォーマットしないといけない。
- チューナについて。 4chのものは8ch搭載ボードから取り外しただけだから、増設は不可。
- チューナは1つが壊れても残りが動けばシステムは稼働できる。8chモデルで最後の1chが壊れるまで使用可能。(電源系とか根幹部分だと駄目)
HDDがこのデバイスの弱点。排熱処理はマジでどうにかして欲しい。